『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

麻根 重次 (あさね じゅうじ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
25

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

進化生物学の研究に打ち込んだユニークな経歴を持ち、魅力的な謎とそれを理論的に解明する本格ミステリの本質を融合させた緻密なストーリーテリングが光る。市職員として勤務しながら執筆活動に励み、「赤の女王の殺人」で第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞して鮮烈なデビューを飾った注目の新進気鋭作家である。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第25位)
千年のフーダニット
第 25 位 31

千年のフーダニット

若くして妻を亡くしたクランは、人類初の冷凍睡眠実験に参加し、さまざまな事情を抱えた男女7名と共に殻状の装置で永い眠りにつきます。1000年後に目覚めた彼らが装置の中を確認すると、仲間がミイラ化した他殺体となって発見されます。犯人を特定するため施設内を調査する中、さらなる顔のない死体が次々と見つかり、時を超えた殺人事件の謎に直面します。
💡 おすすめポイント・見どころ 1000年の冷凍睡眠という壮大なSF設定をいかした特殊設定ミステリです。完全な密閉状態であるはずの装置内で発生した殺人事件という、極めて奇抜な状況証拠からどのように犯人を特定するのかというロジックが巧みです。時空を超えた不可能状況に挑む、緻密で驚きに満ちた謎解きが展開されます。
代表作・シリーズ
  • 千年のフーダニット(2025年)
  • 赤の女王の殺人(2024年)
主な受賞歴
  • 2023年 第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(『赤の女王の殺人』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 25 位 31点 千年のフーダニット