『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

伊吹 亜門 (いぶき あもん)

掲載作品数
5 作品
最高順位
5

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

歴史の深淵に隠された謎を鮮やかな推理で解き明かす、歴史ミステリの新旗手。同志社大学ミステリ研究会出身の確かな構成力を武器に、『刀と傘 明治京洛推理帖』で本格ミステリ大賞を受賞し、明治・京都という独自の舞台設定と本格的な謎解きの融合で高い評価を受けています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2020年版 第5位)
刀と傘 (明治京洛推理帖) (ミステリ・フロンティア)
第 5 位 121

刀と傘 (明治京洛推理帖) (ミステリ・フロンティア)

慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる幕末の京都で、尾張藩士の鹿野師光はのちに初代司法卿となる江藤新平と出会います。二人の前には時代の転換点ゆえに奇妙な事件が次々と発生し、維新志士の怪死や密室状態での刺殺体、処刑直前に毒殺された囚人の謎が立ち塞がります。動乱の陰で生まれた不可解な謎に挑みながら、論理の糸を手繰り寄せて名もなき人々の悲哀を浮き彫りにしていく連作時代本格推理です。
💡 おすすめポイント・見どころ 幕末という激動の歴史的背景と厳密な本格ミステリの論理を違和感なく融合させた、類まれな構成力が光ります。史実の人物を配置しながら、時代特有の不条理や人間ドラマを鮮やかな推理で解き明かしていくアプローチが、歴史ミステリとしての新境地を切り開いています。
代表作・シリーズ
  • 路地裏の二・二六(2025年)
  • 焔と雪 京都探偵物語(2023年)
  • 刀と傘 明治京洛推理帖(2018年)
主な受賞歴
  • 2024年 第77回日本推理作家協会賞候補(『焔と雪 京都探偵物語』)
  • 2019年 第19回本格ミステリ大賞受賞(『刀と傘 明治京洛推理帖』)
  • 2015年 第12回ミステリーズ!新人賞受賞(『監獄舎の殺人』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 32 位 24点 路地裏の二・二六
2025年版 第 37 位 20点 帝国妖人伝
2024年版 第 15 位 43点 焔と雪 京都探偵物語
2022年版 第 18 位 42点 幻月と探偵
2020年版 第 5 位 121点 刀と傘 (明治京洛推理帖) (ミステリ・フロンティア)