『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

五十嵐 律人 (いがらし りつと)

掲載作品数
3 作品
最高順位
3

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

現役の弁護士という異色のキャリアを活かし、現代の法制度が孕むリアルな葛藤と極上のミステリを融合させる新世代の作家です。法科大学院での模擬裁判をスリリングに描いて第62回メフィスト賞を受賞した『法廷遊戯』をはじめ、法律の奥深い魅力を問いかける知的で緊迫感に満ちた作品で多くの読者を魅了しています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2021年版 第3位)
法廷遊戯
第 3 位 139

法廷遊戯

法曹の世界を目指してロースクールで学ぶ清義と美鈴のもとに、二人の過去を告発する不審な手紙が届いたことを発端として、不可解な事件が連続して発生します。三人は真相を解明するために動き出しますが、それぞれの選んだ道は予想外の方向へ分岐していきます。裁判をめぐる議論と人間ドラマが複雑に絡み合い、法律のあり方を問い直す物語です。
💡 おすすめポイント・見どころ 法廷劇としてのスリリングな展開に加え、青春期の苦悩や人間の業がリアルに描き出されています。法律という厳格な枠組みを用いながらも、白と黒の境界にある複雑な感情の機微を描き出す構成は見事です。登場人物たちの選択が交差する結末には、これまでの認識を覆すような深い余韻が残ります。
代表作・シリーズ
  • 原因において自由な物語(2021年)
  • 不可逆少年(2021年)
  • 法廷遊戯(2020年)
主な受賞歴
  • 2022年 第43回吉川英治文学新人賞候補(『原因において自由な物語』)
  • 2020年 第62回メフィスト賞受賞(『法廷遊戯』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2024年版 第 19 位 40点 魔女の原罪
2023年版 第 35 位 25点 幻告
2021年版 第 3 位 139点 法廷遊戯