『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

衣刀 信吾 (いとう しんご)

掲載作品数
1 作品
最高順位
28

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

長年にわたり弁護士や日弁連副会長として法曹界の要職を歴任し、社会の第一線で培ったリアリティあふれる知見を背景に鮮烈なミステリを生み出している。コロナ禍を機に独学で執筆を始め、応募総数205作の中から選考委員の満場一致で第28回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した『午前零時の評議室』で大きな話題を集めた。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第28位)
午前零時の評議室
第 28 位 26

午前零時の評議室

大学生活を送る美帆に裁判員選任の案内状が届き、事前オリエンテーションとして呼び出された裁判員たちに異例の事態が訪れます。一方、事件を担当する弁護士の羽水は検察のストーリーに疑問を抱き、被害者の靴下が片方だけ持ち去られたという見落とされた謎に着目します。これを端緒として事件の洗い直しを始める羽水ですが、そこには幾重もの伏線が張り巡らされています。
💡 おすすめポイント・見どころ 法廷劇の緊迫感とデスゲームのサスペンス要素を融合させたスリリングな本格ミステリです。検察の主張に対する細かな違和感を起点に、事件の真相を多角的に検証していくプロセスが緻密に描かれています。随所に張り巡らされた伏線がタイムリミットの焦燥感とともに見事に回収されていく構成が魅力です。
代表作・シリーズ
  • 紙上法廷(2026年)
  • 午前零時の評議室(2025年)
主な受賞歴
  • 2024年 第28回日本ミステリー文学大賞新人賞(『午前零時の評議室』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 28 位 26点 午前零時の評議室