『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

宮内 悠介 (みやうち ゆうすけ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
30

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

SFと純文学の垣根を軽やかに越え、人間の知性と想像力の限界に挑む作品世界を構築する小説家です。囲碁を題材にした短編で第1創元SF短編賞を受賞した『盤上の夜』をはじめ、各種の盤上ゲームや現代社会の諸相を独自の視点で描いた意欲作を多数発表しています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2023年版 第30位)
かくして彼女は宴で語る
第 30 位 29

かくして彼女は宴で語る

明治末期、若き芸術家たちが集ったサロンで、彼らは会合のたびに趣向を凝らした料理を味わいながら推理合戦を繰り広げます。生まれたての赤ん坊が目玉と臀部をくり貫かれて殺された事件や、陸軍士官学校の校長が自決した謎など、六篇の事件が取り上げられます。明治の文豪たちが知的遊戯に興じる傑作ミステリです。
💡 おすすめポイント・見どころ 実在の芸術家たちが集う華やかなサロンという独特の空気感の中で、本格的な謎解きが展開される趣向がユニークです。歴史的なディテールを活かしつつ、それぞれの事件に仕掛けられた知的なトリックと、文豪たちのキャラクターが織りなす会話劇の妙を楽しめます。
代表作・シリーズ
  • 彼女がエスパーだったころ(2016年)
  • ヨハネスブルグの天使たち(2013年)
  • 盤上の夜(2012年)
主な受賞歴
  • 2017年 第38回吉川英治文学新人賞受賞(『彼女がエスパーだったころ』)
  • 2012年 第33回日本SF大賞受賞(『盤上の夜』)
  • 2010年 第1回創元SF短編賞山田正紀賞受賞(「盤上の夜」)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2023年版 第 30 位 29点 かくして彼女は宴で語る