『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

森 晶麿 (もり あきまろ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
46

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

「虚構家」を自称し、現実と幻想が入り交じる重層的な謎解きと鮮やかな知的遊戯で読者を魅了し続ける推理作家です。『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビューを果たし、芸術や哲学の香りをまとった洒脱なミステリ空間を作り上げています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2025年版 第46位)
切断島の殺戮理論
第 46 位 17

切断島の殺戮理論

帝旺大学文化人類学科の調査団が、国家に隠匿された地図にない島である鳥喰島に足を踏み入れます。江戸時代から続く流刑地であり、身体を切断する独自の奇習を今なお残す鷲族と鴉族が暮らすその閉ざされた島で、次々と連続殺人が発生します。過酷な環境と異様な風習に支配された閉鎖空間の中で、学生たちが惨劇の真相を解き明かそうと奔走します。
💡 おすすめポイント・見どころ 文化人類学という学問的アプローチを軸に、タブー視される奇習が残る孤島という異質な舞台設定を最大限に活かした本格ミステリーです。人間の倫理観が揺らぐ極限状況下で発生する連続殺人の裏に隠された、論理的なアルゴリズムと残酷な真実の対比が強烈なインパクトを残します。
代表作・シリーズ
  • 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト(2023年)
  • 黒猫と歩む白日のラビリンス(2020年)
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義(2011年)
主な受賞歴
  • 2011年 第1回アガサ・クリスティー賞受賞(『黒猫の遊歩あるいは美学講義』)
  • 2011年 第3回日本タイトルだけ大賞受賞(『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2025年版 第 46 位 17点 切断島の殺戮理論