『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

荻堂 顕 (おぎどう あきら)

掲載作品数
3 作品
最高順位
14

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

ハードボイルドとサイエンス・フィクションの境界を軽やかに往来し、現代社会の歪みを鋭く切り取る気鋭の小説家。新宿歌舞伎町を舞台にしたデビュー作『擬傷の鳥はつかまらない』で新潮ミステリー大賞を受賞し、その後も『不夜島』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、高い筆力で注目を集めています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2023年版 第14位)
ループ・オブ・ザ・コード
第 14 位 55

ループ・オブ・ザ・コード

二十年前に歴史のすべてが抹消され、理想郷として生まれ変わった独裁国家イグノラビムス。ある日、国中で児童二百名以上が原因不明の奇病を発症します。世界生存機関から派遣された調査員が現地へ赴くと、人々の隠された闇が次々と明らかになります。歴史を奪われた国家に隠された衝撃の真実を描く、エンターテインメント大作です。
💡 おすすめポイント・見どころ 歴史を完全に消去された国家という特異な設定を活かし、国家の隠蔽工作と個人の記憶の歪みをスリリングに描き出しています。平穏な理想郷の裏側に潜む巨大な陰謀を暴き出す過程で、国家と人間の関係性という重厚なテーマに正面から挑んだ骨太な物語構成が光ります。
代表作・シリーズ
  • 飽くなき地景(2024年)
  • 不夜島(ナイトランド)(2023年)
  • 擬傷の鳥はつかまらない(2021年)
主な受賞歴
  • 2025年 第46回吉川英治文学新人賞受賞(『飽くなき地景』)
  • 2025年 第172回直木三十五賞候補(『飽くなき地景』)
  • 2024年 第77回日本推理作家協会賞受賞(『不夜島(ナイトランド)』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 43 位 19点 飽くなき地景
2025年版 第 37 位 20点 不夜島
2023年版 第 14 位 55点 ループ・オブ・ザ・コード