『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

大島 清昭 (おおしま きよあき)

掲載作品数
1 作品
最高順位
30

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

民俗学や妖怪への深い造詣をベースに、現実に潜む異界の気配や神秘的な謎をミステリの枠組みへと昇華させる独自のスタイルを持つ小説家です。長年の妖怪研究や『現代幽霊論』といった論考の執筆を経て物語の世界へと踏み出し、ホラーや本格ミステリの系譜を受け継ぎながら、豊かな学際的発想に基づいた独特の怪異譚を紡ぎ出しています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2025年版 第30位)
バラバラ屋敷の怪談
第 30 位 26

バラバラ屋敷の怪談

八人の女性が犠牲になったバラバラ殺人の現場周辺で目撃される幽霊の謎と、施錠された自宅から生首が発見された密室事件を怪談作家の呻木叶子が解き明かします。さらに、博物館で目撃される少女の霊の来歴を追う中で不可能犯罪に行き当たるなど、民俗学のフィールドワーク手法を用いた四つの怪奇事件に挑みます。
💡 おすすめポイント・見どころ 怪談と本格ミステリを高い次元で融合させた、恐怖と驚愕に満ちた連作短編集です。怪異の背後に潜む人間の業や論理的な謎解きのロジックが美しく噛み合い、読者に新しいタイプの知的興奮を与えてくれます。
代表作・シリーズ
  • 現代幽霊論 妖怪・幽霊・地縛霊(2007年)
主な受賞歴
  • 2007年 地域研究修士論文優秀(『現代幽霊論』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2025年版 第 30 位 26点 バラバラ屋敷の怪談