『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

佐々木 譲 (ささき じょう)

掲載作品数
5 作品
最高順位
12

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

国内外の政治情勢や社会の暗部に鋭く切り込み、重厚かつリアリティに満ちた警察小説や冒険小説の金字塔を数多く打ち立ててきた日本のエンターテインメント界の重鎮である。『鉄騎兵、跳んだ』での華々しいデビュー以来、『エトロフ発緊急電』や直木賞を受賞した『廃墟に乞う』など、色褪せない傑作で時代を牽引し続けている。

🏆 当サイト最高順位作品 (2021年版 第12位)
抵抗都市
第 12 位 67

抵抗都市

日露戦争に敗北しロシア統治下となった大正5年の東京を舞台に、警視庁の特務巡査・新堂が身元不明の変死体事件の捜査に乗り出します。高等警察やロシア統監府保安課の介入を受ける中、新堂は相棒の巡査部長と共に、ひとつの死体の背後に隠された国を揺るがすほどの巨大な陰謀へと迫っていく歴史改変警察小説です。
💡 おすすめポイント・見どころ 史実の裏を巧みに突いた歴史改変のリアリティと、過酷な状況下でも職務を全うしようとする警察官たちの矜持が胸を打ちます。組織の圧力に抗いながら真実を追う男たちの姿が骨太に描かれています。
代表作・シリーズ
  • 廃墟に乞う(2009年)
  • 警官の血(2007年)
  • エトロフ発緊急電(1989年)
主な受賞歴
  • 2016年 第20回日本ミステリー文学大賞
  • 2010年 第142回直木三十五賞(『廃墟に乞う』)
  • 1990年 第43回日本推理作家協会協会長篇部門・第8回日本冒険小説協会大賞・第3回山本周五郎賞(『エトロフ発緊急電』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 31 位 25点 佐伯警部の推理
2023年版 第 38 位 22点 裂けた明日
2023年版 第 38 位 22点 偽装同盟
2022年版 第 30 位 24点 帝国の弔砲
2021年版 第 12 位 67点 抵抗都市