『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

佐藤 究 (さとう きわむ)

掲載作品数
4 作品
最高順位
2

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

圧倒的な筆力とダークな世界観で人間の業と暴力の連鎖を描き出し、現代日本文学界に強烈なインパクトを与え続ける小説家です。江戸川乱歩賞を受賞した『QJKJQ』や、大藪春彦賞・吉川英治文学新人賞に輝いた『Ank: a mirroring ape』を経て、直木賞と山本周五郎賞のダブル受賞を果たした『テスカトリポカ』など、類まれな重厚感を放つ傑作を次々と発表しています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2022年版 第2位)
テスカトリポカ
第 2 位 277

テスカトリポカ

メキシコの麻薬カルテルに君臨したバルミロは、組織の抗争から逃れて潜伏先のジャカルタで日本人ブローカーと出会い、新たな臓器ビジネスを企てます。川崎で天涯孤独に育った少年・コシモはバルミロに見出されて犯罪に巻き込まれていきます。海を越えて交錯する運命の背後には、滅亡したアステカの恐るべき神の影がちらつき、逃れられない暴力の連鎖が始まります。
💡 おすすめポイント・見どころ 圧倒的な暴力と神話の残酷さが交錯する、凄まじい熱量を持ったクライムノベルです。緻密に描かれる裏社会のリアルさと、アステカの神々というダークな要素が融合し、読者を強烈な世界観へと引き込みます。
代表作・シリーズ
  • 幽玄F(2024年)
  • テスカトリポカ(2021年)
  • Ank: a mirroring ape(2018年)
主な受賞歴
  • 2024年 第37回柴田錬三郎賞受賞(『幽玄F』)
  • 2021年 第165回直木賞受賞(『テスカトリポカ』)
  • 2021年 第34回山本周五郎賞受賞(『テスカトリポカ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 42 位 20点 トライロバレット
2025年版 第 26 位 31点 幽玄F
2023年版 第 6 位 118点 爆発物処理班の遭遇したスピン
2022年版 第 2 位 277点 テスカトリポカ