『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

塩田 武士 (しおた たけし)

掲載作品数
2 作品
最高順位
17

※現在当サイトでは2019年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

徹底したリアリティと綿密な取材に基づき、現代社会の闇や人間の尊厳を深く抉り出す社会派ミステリの旗手です。関西学院大学を卒業後、新聞社の将棋担当記者としての経験を活かして執筆した『盤上のアルファ』で、第5回小説現代長編新人賞を満場一致で受賞し華々しくデビューしました。グリコ・森永事件をモチーフにした『罪の声』で山田風太郎賞を受賞するなど、日本の事件の深層に鋭く切り込む圧倒的な構成力で多くの読者を惹きつけています。

🏆 当サイト最高順位作品 (2026年版 第17位)
踊りつかれて
第 17 位 50

踊りつかれて

首相暗殺テロが相次いだ混乱の時代、インターネット上にSNSで誹謗中傷を繰り返す人々の個人情報を次々と暴露する爆弾が投下されます。ひっそりと始まったその告発は時を経るごとに威力を増し、人々の人生を次々と破壊していきます。不倫報道の末に自ら死を選んだお笑い芸人と、週刊誌のデタラメに踊らされて姿を消した伝説の歌姫を追いつめたものの正体を暴きます。
💡 おすすめポイント・見どころ SNSの匿名性と現代の正義感が持つ暴力性をリアルに切り取った問題作です。言葉のナイフが人を追い詰めていく恐怖を生々しく描き出し、現代社会の歪みを浮き彫りにしています。
代表作・シリーズ
  • 存在のすべてを(2024年)
  • 歪んだ波紋(2018年)
  • 罪の声(2016年)
主な受賞歴
  • 2024年 第9回渡辺淳一文学賞(『存在のすべてを』)
  • 2018年 第40回吉川英治文学新人賞(『歪んだ波紋』)
  • 2016年 第7回山田風太郎賞(『罪の声』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2026年版 第 17 位 50点 踊りつかれて
2024年版 第 26 位 33点 存在のすべてを