※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。
🏆 代表作 (2020年版 第33位)
第 33 位
28
点
むかしむかしあるところに、死体がありました。
浦島太郎や鶴の恩返しといった誰もが知る日本昔ばなしをベースに、密室殺人やアリバイ工作、ダイイングメッセージといった本格ミステリのテーマで鮮やかに読み解きます。一寸法師の不在証明や花咲か死者伝言、鶴の倒叙がえしや密室の竜宮城、絶海の鬼ヶ島まで、全五編のユニークな事件が収録されています。お馴染みの物語が論理的な謎解きによって全く新しい顔を見せる話題の作品です。
💡 おすすめポイント・見どころ
誰もが知っている昔ばなしの筋書きを一切崩さずに、見事な本格ミステリへと昇華させている点が実にユニークです。ユーモアあふれる着眼点でありながら、論理的な謎解きのクオリティが非常に高く、ミステリファンもうならせる仕上がりになっています。気軽な気持ちでページを開きながらも、しっかりとした推理の醍醐味を味わえます。