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🏆 代表作 (2019年版 第28位)
第 28 位
31
点
長く高い壁
1938年秋、従軍作家として北京に派遣されていた探偵小説作家の小柳逸馬は、軍からの突然の要請を受けて前線の万里の長城・張飛嶺へ向かいます。検閲班長の川津中尉と赴いた先では、分隊10名が全員死亡するという不可解な事件が起きていました。しかもそれは戦死ではなく、千人の大隊に見捨てられたたった30人の小隊で起きた出来事でした。大義なき戦争の理不尽な状況の中で、兵隊たちが追い求めた真実が明かされていきます。
💡 おすすめポイント・見どころ
極限状態の戦場を舞台に、人間の尊厳と戦争の本質を鋭く問いかける重厚な人間ドラマです。探偵小説作家という視点人物を置くことで、事件の謎解きと兵士たちの心理描写が絶妙に融合しています。理不尽な運命に翻弄されながらも真実を探ろうとする男たちの姿が、深い感動を与えてくれます。