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🏆 代表作 (2017年版 第34位)
第 34 位
26
点
倒叙の四季 破られたトリック (講談社ノベルス フK- 5)
懲戒免職処分となった元警視庁の刑事が作成した完全犯罪完全指南の裏ファイルを入手し、それぞれに完全犯罪を目論む四人の殺人者たちが現れます。春は縊殺、夏は溺殺、秋は刺殺、冬は氷密室での中毒殺という計画を実行し、心証は黒くても物証さえ掴ませなければ逃げ切れると考えた犯人たちの偽装工作を、捜査一課の海埜刑事はどう切り崩していくのでしょうか。犯人たちが犯してしまった思わぬミスとは何だったのでしょうか。
💡 おすすめポイント・見どころ
犯行が最初に明かされる倒叙形式でありながら、細部に仕掛けられた論理的な矛盾や微細な物証を見つけ出す知的興奮が満載です。犯人たちの周到な計画と刑事の鋭い洞察力がぶつかり合う頭脳戦のプロセスが、見事な構成力で描き出されています。