『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

深水 黎一郎 (ふかみ れいいちろう)

掲載作品数
1 作品
最高順位
34

※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

フランス文学の素養と圧倒的な知的好奇心を背景に、不可能犯罪や伝統的ミステリーの構造的限界へ挑み続ける推理作家です。クラシック音楽や美術への深い造詣が薫る緻密な舞台設定と、読者の虚を突く大胆なトリック構築で、本格ミステリーファンを深く魅了し続けています。

🏆 代表作 (2017年版 第34位)
倒叙の四季 破られたトリック (講談社ノベルス フK- 5)
第 34 位 26

倒叙の四季 破られたトリック (講談社ノベルス フK- 5)

懲戒免職処分となった元警視庁の刑事が作成した完全犯罪完全指南の裏ファイルを入手し、それぞれに完全犯罪を目論む四人の殺人者たちが現れます。春は縊殺、夏は溺殺、秋は刺殺、冬は氷密室での中毒殺という計画を実行し、心証は黒くても物証さえ掴ませなければ逃げ切れると考えた犯人たちの偽装工作を、捜査一課の海埜刑事はどう切り崩していくのでしょうか。犯人たちが犯してしまった思わぬミスとは何だったのでしょうか。
💡 おすすめポイント・見どころ 犯行が最初に明かされる倒叙形式でありながら、細部に仕掛けられた論理的な矛盾や微細な物証を見つけ出す知的興奮が満載です。犯人たちの周到な計画と刑事の鋭い洞察力がぶつかり合う頭脳戦のプロセスが、見事な構成力で描き出されています。
代表作・シリーズ
  • 最後のトリック(2007年)
  • エコール・ド・パリ殺人事件(2008年)
  • 花窗玻璃 シャガールの黙示(2009年)
主な受賞歴
  • 2011年 第64回日本推理作家協会賞(短編部門)(『人間の尊厳と八〇〇メートル』)
  • 2007年 第36回メフィスト賞(『ウルチモ・トルッコ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2017年版 第 34 位 26点
倒叙の四季 破られたトリック (講談社ノベルス フK- 5)
倒叙の四季 破られたトリック (講談社ノベルス フK- 5)