『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

服部 文祥 (はっとり ぶんしょう)

掲載作品数
1 作品
最高順位
31

※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

人工的な装備や食料を極力排除し、自然のまっただ中で命を削りながら自給自足の旅を続ける孤高の登山家です。自然と人間が対等に向き合う過酷な挑戦の記録を通じて、現代人が忘れかけている野生の本能や生きる意味を鮮烈に問いかけるノンフィクション作品を数多く世に送り出しています。

🏆 代表作 (2018年版 第31位)
息子と狩猟に
第 31 位 30

息子と狩猟に

死体を抱えた振り込め詐欺集団のボスと、息子を連れて鹿狩りに来たハンターが山中で遭遇します。探す、追う、狙う、撃つという極限状態の中で、狩られるのはどちらなのでしょうか。サバイバル登山家が人間の倫理を問い、命の意味に迫る圧倒的なリアリティに満ちた表題作と、危険な山での極限下の出来事を描くもう一つの篇が収録されています。
💡 おすすめポイント・見どころ 実体験に裏打ちされた圧倒的なリアリティ描写が大きな魅力です。机上の空論ではない、命のやり取りが行われる現場の空気感が緻密に再現されています。過酷な自然と人間が対峙したときの心理的変化や、父親と息子の関係性の変化を鋭く切り取る手腕には唸らされます。
代表作・シリーズ
  • サバイバル登山家(2006年)
主な受賞歴
  • 2018年 第31回三島由紀夫賞候補(息子と狩猟に)
  • 2016年 第5回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞(ツンドラ・サバイバル)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2018年版 第 31 位 30点
息子と狩猟に
息子と狩猟に