『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

平石 貴樹 (ひらいし たかき)

掲載作品数
3 作品
最高順位
10

※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

文学的な香りと緻密な謎解きが見事に融合した、知的で深みのある推理小説を紡ぎ出す作家です。卓越したアメリカ文学の素養に裏打ちされた洒脱な筆致と、人間の心理の機微を丁寧にすくい上げる作風は、本格ミステリ愛好家から高い信頼と評価を獲得しています。

🏆 代表作 (2020年版 第10位)
潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く
第 10 位 67

潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く

函館で有名な岩倉家の美人三姉妹のうち、三女が行方不明になってしまいました。海岸で見つかった遺留品のそばに落ちていたのは、血糊のついた鷹のブロンズ像であり、それは姉妹の家に飾られていた物でした。決定的な手がかりが得られないまま捜査は行き詰まりを見せますが、事件はさらに意外な展開へと発展していきます。驚愕の結末を迎える本格ミステリの傑作です。
💡 おすすめポイント・見どころ 北海道の情景を背景に、緻密に積み上げられたロジックと意外性のある真相が際立ちます。事件を彩る手がかりの数々が巧妙に配置されており、読者の推理力を心地よく試してくれます。伝統的な本格ミステリの魅力を丁寧にブラッシュアップした、見事な構成力を堪能できます。
代表作・シリーズ
  • 立待岬の鷗が見ていた(2020年7月)
  • 潮首岬に郭公の鳴く(2019年10月)
  • 松谷警部と向島の血(2016年9月)
主な受賞歴
  • 1983年 すばる文学賞(『虹のカマクーラ』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2021年版 第 20 位 38点
立待岬の鷗が見ていた
立待岬の鷗が見ていた
2020年版 第 10 位 67点
潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く
潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く
2017年版 第 22 位 41点
松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)
松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)