『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

伊兼 源太郎 (いがね げんたろう)

掲載作品数
1 作品
最高順位
36

※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

組織の闇と向き合う警察官や検察の関係者たちの葛藤をリアルに描き出す社会派ミステリの名手です。緻密な取材に基づくリアリティと、人間の深い内面に迫る重厚なストーリーテリングで多くのミステリファンの心を掴んでいます。

🏆 代表作 (2019年版 第36位)
地検のS
第 36 位 25

地検のS

一週間以内に特ダネを書くよう追い詰められた新聞社の司法回り記者が、法廷を覗く地検の総務課長の姿を目撃します。陰の実力者と噂される男が、ありふれた事件になぜ関心を寄せるのかという疑問から調査が始まります。事件の裏に隠された真実を暴くため、記者の執念深い取材が展開されます。圧倒的なリアリティーで描かれる、検察の裏側に迫る連作ミステリーです。
💡 おすすめポイント・見どころ 元新聞記者という経歴を持つ著者ならではの、警察や検察組織の内幕に関するリアルな描写が光ります。表面的な事件の裏側に潜む複雑な人間関係や組織の論理が、サスペンスフルに描き出されています。単なる謎解きにとどまらず、法と正義のあり方を鋭く問いかける社会派としての側面が、物語に深い奥行きを与えています。
代表作・シリーズ
  • 偽りの貌 警視庁監察ファイル(2024年)
  • 残響 警視庁監察ファイル(2021年)
  • 見えざる網(2013年)
主な受賞歴
  • 2013年 第33回横溝正史ミステリ大賞受賞(『見えざる網』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2019年版 第 36 位 25点
地検のS
地検のS