『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

永瀬 隼介 (ながせ しゅんすけ)

掲載作品数
1 作品
最高順位
34

※現在当サイトでは2015年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

ノンフィクションライターとしての鋭い人間観察眼と、自らの格闘技経験などを活かしたリアリティ溢れる描写が光る小説家です。法や倫理の境界線で揺れ動く人々の姿を、ハードボイルドかつ重厚な筆致で描き出します。

🏆 代表作 (2015年版 第34位)
12月の向日葵
第 34 位 23

12月の向日葵

高校柔道部の同期生として固い絆で結ばれていた慎二と一。しかし卒業後の彼らが歩んだ道は、一方が警察官、もう一方が極道という絶対的な対極だった。それぞれの世界で伸し上がっていく二人は、互いの仕事と一人の女性をめぐり危うく交錯しながらも絆を保ち続ける。バブル期から暴対法施行までのアングラ社会を背景に、運命の歯車が狂い始める決定的な局面が静かに近づいていく。
💡 おすすめポイント・見どころ 警察と極道という対極の道を歩む親友同士の宿命を描いた圧倒的な熱量を持つ長編小説!バブル期から激動のアングラ社会を背景にしたリアリティあふれる描写と、男たちの泥臭い生き様が胸を打ちます。友情と愛憎の狭間で揺れ動きながら、避けられない破滅へと疾走していくドラマの密度が凄まじい。ノワールと青春小説の醍醐味がこれでもかと詰まった骨太な一冊です。
代表作・シリーズ
  • 永遠の咎(2003年)
  • アッシュロード(2002年)
  • サイレントボーダー(2000年)
主な受賞歴
  • 2013年 第66回日本推理作家協会賞候補(『帝の毒薬』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2015年版
第 34 位 23
12月の向日葵

12月の向日葵