『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

髙村 薫 (たかむら かおる)

掲載作品数
1 作品
最高順位
15

※現在当サイトでは2017年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

重厚かつ圧倒的な筆力で国家、組織、そして人間の内面に深く切り込む、日本のハードボイルド・社会派サスペンスの最高峰です。妥協なき取材に基づいた緻密なディテールと、圧倒的な密度で描かれる世界観は、国内外の読者や文学界に強烈な衝撃を与え続けています。

🏆 代表作 (2020年版 第15位)
我らが少女A
第 15 位 57

我らが少女A

十二年前のクリスマスの早朝、東京郊外の野川公園で写生中の元中学美術教師が殺害された未解決事件が発生しました。犯人がいまだ逮捕されないまま年月が過ぎ、当時の捜査責任者の胸には後悔と未練がくすぶり続けています。自分は一体どこで何を見落としたのかという苦悩を抱える彼のもとに、思いもよらない新証言がもたらされます。長年眠っていた事件の歯車が、新たな証言によって大きく動き出します。
💡 おすすめポイント・見どころ 重厚な警察小説の第一人者が放つ、圧倒的なリアリティと緻密な謎解きの融合が見事です。長年心に影を落とし続ける未解決事件に向き合う刑事の姿を通じて、組織の論理と個人の執念がリアルに描き出されます。些細な証言から記憶の糸をたぐり寄せ、真相へと迫っていくプロセスに深く魅せられます。
代表作・シリーズ
  • 太陽を曳く馬(2009年)
  • レディ・ジョーカー(1997年)
  • マークスの山(1993年)
主な受賞歴
  • 2018年 第44回大佛次郎賞受賞(『土の記』)
  • 2017年 第70回野間文芸賞受賞(『土の記』)
  • 1993年 第109回直木三十五賞受賞(『マークスの山』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2020年版 第 15 位 57点
我らが少女A
我らが少女A