『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

月原 渉 (つきはら わたる)

掲載作品数
1 作品
最高順位
48

※現在当サイトでは2014年版~2026年版のランキングデータを集計対象としています。

作風と魅力

緻密に張りめぐらされた伏線と鮮やかなロジックの構築で、読者を知的興奮の渦へと誘う本格ミステリー作家です。館シリーズをはじめとするクローズドサークルやパズラー要素を現代的に昇華させた作風は、論理的な謎解きの楽しさを存分に味わわせてくれる気鋭の書き手として高く評価されています。

🏆 代表作 (2014年版 第48位)
月光蝶
第 48 位 16

月光蝶

米軍基地の内部で米軍女性士官の不可解な死体が発見された。時を同じくして基地の外でも大量の血痕が見つかり、米海軍犯罪捜査局(NCIS)が捜査に乗り出す。しかし被害者が厳重なセキュリティの基地を出入りした痕跡は一切ゼロ。すべての出入国記録が完璧に管理された難攻不落の要塞から、犠牲者はどうやって外へ脱出し、殺害されて再び戻ってきたのか。鉄壁の警備網をいかにしてすり抜けたのかを描く、新鋭が放つ衝撃の本格ミステリー。
💡 おすすめポイント・見どころ 「被害者はどうやって密室から抜け出し、戻ってきたのか」という極上の謎に挑む、圧倒的な着想力が光る本格ミステリーの傑作です!鉄壁のセキュリティに守られた米軍基地という舞台設定をフルに活かしたトリックの構築は見事の一言。行き詰まる捜査の果てに待ち受ける、予想を鮮やかに裏切るどんでん返しと皮肉な幕切れに開いた口が塞がりません。ミステリの醍醐味がこれでもかと詰まった必読の一冊です。
代表作・シリーズ
  • すべてはエマのために(2023年)
  • 炎舞館の殺人(2021年)
  • 首無館の殺人(2018年)
主な受賞歴
  • 2010年 第20回鮎川哲也賞(『太陽が死んだ夜』)

『このミス』歴代ランクイン作品 RANKED WORKS

2014年版
第 48 位 16
月光蝶

月光蝶