生還者
白銀の山頂、二人の生還者が語る証言はどちらが嘘か。
2016年版 第15位 47 点

生還者 ➔

ヒマラヤ山脈カンチェンジュンガ山での大規模な雪崩により日本人登山者七名が巻き込まれる惨事が発生。四年前登山の世界を離れたはずの兄の遺品のザイルが何者かに切断されていたことに気付いた増田直志は、事故ではなく殺人ではないかと疑念を抱く。絶望視される中、奇跡の生還を果たした二人の男が語る証言は真っ向から対立し、互いに相手を卑劣な嘘つきだと告発する。兄の死の真相を突き止めるため、増田は高峰の謎に挑む。

💡 おすすめポイント・見どころ

過酷な雪山の描写が生み出す圧倒的な臨場感と、生存者たちの語る矛盾が織りなす極限の心理サスペンスです。どちらの言葉が真実で、どちらが偽りなのかを見極めるサバイバルの緊張感が全篇を貫いています。極限状態の人間模様を描かせたら右に出る者のいない著者が放つ、魂を揺さぶる山岳ミステリの傑作です。

🔍 本作の作風・読書カルテ STYLE & SPECS

🔰
初心者おすすめ度
3/5
過酷な山岳サバイバルを描いた緊迫のドラマ
🩸
過激度
3/5
極限状態での人間のエゴや葛藤を描写
🧩
ミステリ度
4/5
二人の証言の矛盾と真実を暴く優れた構成
⚡
一気読み度
4/5
雪山の臨場感と真実への緊迫感が加速する
🌟 作品独自の見どころ
✨
極限の証言バトル
4/5
どちらが真実を語るか見極める心理サスペンス
⚠️ ミスマッチ防止サイン こんな人には向かないかも

「過酷な自然描写や重苦しい人間関係が苦手な方」

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📚 単行本
1,760 円(税込)
生還者

生還者

出版社
講談社
レーベル
-
発刊年月
2015年7月
ページ数
283 ページ
ISBN-13
9784062196116
📕 文庫本
792 円(税込)
生還者

生還者

出版社
講談社
レーベル
講談社文庫
発刊年月
2017年7月
ページ数
379 ページ
ISBN-13
9784062937108

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 163,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 5時間26分 週末の連休中に自宅でじっくり
📚 単行本
🔖 283 ページ
/
⚖️ 約 311 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ
📕 文庫本
🔖 379 ページ
/
⚖️ 約 208 g
🧥 変装用のトレンチコートほどの重さ
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