異常探偵 宇宙船
異常事件専門の探偵の正体は、重いうつ病の主婦だった。
2019年版 第44位 21 点

異常探偵 宇宙船 ➔

小児性愛者の連続殺人事件を追う、異常事件専門の探偵・宇宙船。美青年だが使い物にならない助手や浮浪者の姿をした仙人など、一般社会からはみ出した人々を従えて捜査を進める。その正体は、一人娘を亡くして重いうつ病を患う主婦であった。下着泥棒の影や怪人の脅威が迫るなか、宇宙船がたどり着く真犯人の正体とは。奇才・前田司郎が描く、弱者へのまなざしと不意打ちの笑いに満ちた異色の推理小説。

💡 おすすめポイント・見どころ

常識の境界線を軽々と踏み越えていくような、前田司郎ワールドの真骨頂がここにあります。狂気とユーモアが混ざり合う奇妙な空気感のなか、重いうつ病を抱えた主婦探偵が独自の論理で事件を解きほぐしていく過程は中毒性抜群。読者の予測を悉く裏切りながら、最終的にたどり着く人間描写の切なさに大きく揺さぶられます。

🔍 本作の作風・読書カルテ STYLE & SPECS

🔰
初心者おすすめ度
2/5
独自の癖が強く人を選ぶ作風
🩸
過激度
3/5
精神的な病や歪んだ人物が登場
🧩
ミステリ度
3/5
異常な状況下での独自の捜査
⚡
一気読み度
3/5
奇抜な人物たちが織りなす展開
🌟 作品独自の見どころ
✨
異色の主婦探偵
4/5
狂気とユーモアが混ざり合う世界観
⚠️ ミスマッチ防止サイン こんな人には向かないかも

「常識的なミステリやシリアスさを求める方」

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📚 単行本
1,980 円(税込)
異常探偵 宇宙船

異常探偵 宇宙船

出版社
中央公論新社
レーベル
単行本
発刊年月
2018年2月
ページ数
317 ページ
ISBN-13
9784120050503

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 174,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 5時間49分 週末の連休中に自宅でじっくり
📚 単行本
🔖 317 ページ
/
⚖️ 約 349 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ
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