贋品
亡き父の友人から持ちかけられた危険すぎる提案。それは東大阪の施設に眠る本物の「ピカソ」を持ち出し、贋作を作って中国人メガコレクターへ四0億円以上で売り抜けるという地獄の沙汰だった。元学芸員の鑑定で真作認定を受け、借金を抱える佐村は一獲千金を狙い危険な賭けに身を投じる。しかし、一歩間違えば死が待つ。
💡 おすすめポイント・見どころ
新人賞作家が放つ、一獲千金を狙う美術品詐欺のダークな臨場感がたまらないピカレスク・サスペンス!贋作作りから巨大マネーの動く取引までのプロセスが圧倒的な熱量とディテールで描かれ、ハラハラドキドキの連続です。騙し合いの果てに待ち受ける驚愕の結末まで、一気読み必至の傑作デビュー作!