『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

上海灯蛾
2024年版 第24位 34 点

上海灯蛾

1934年の魔都・上海。成功を夢見て足を踏み入れた日本人の青年・吾郷次郎は、謎めいた女から極上の阿片と芥子の種を託される。現地の巨大組織と結びつき、裏社会の深みへと足を踏み入れていく次郎の行く手にあるのは栄光か破滅か。軍靴の足音が迫る大陸の熱狂の中で、一攫千金を夢見て灯火に群がる男たちの命が燃え尽きていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

爛熟と狂気が渦巻く1930年代の上海の空気感が、圧倒的な筆力で目の前に立ち上がります!一瞬の栄華を求めて破滅へと突き進む男たちの生き様が、スリリングな阿片売買のサスペンスと共に熱く描かれる歴史群像劇。時代のうねりに翻弄される人間の業と哀しみが交錯する、圧倒的なスケール感を誇る極上のハードボイルド小説です。

📚 書籍データ・スペック情報 BOOK SPEC

🏢 出版社 双葉社
📅 発刊年月 2023年2月

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