抵抗都市
ロシア統治下の東京で、警察官の矜持を懸けた孤独な戦いが始まる。
2021年版 第12位 67 点

抵抗都市 ➔

日露戦争に敗北し、終戦から11年が経過した大正5年の東京。ロシア統治下にある帝都で、身元不明の変死体が発見される。警視庁の特務巡査・新堂と西神田署の巡査部長・多和田は捜査に乗り出すが、直ちに高等警察とロシア統監府保安課の介入を受ける。ひとつの死体の背後に隠された、国を揺るがすほどの巨大な陰謀の真相を暴くため、二人の刑事は警察官としての矜持を賭けて奔走する。

💡 おすすめポイント・見どころ

もしも日本が日露戦争に敗北していたら——という歴史のもしもを描き出した、重厚にして圧倒的な歴史改変警察小説の傑作です。ロシアの支配下という息苦しい体制の中で、なおも正義と誇りを失わずに事件の真相を追う刑事たちの姿は、読む者の魂を強く揺さぶります。緻密な時代考証と緊迫感あふれるサスペンスが融合した、著者真骨頂の重厚なドラマを堪能できます。

🔍 本作の作風・読書カルテ STYLE & SPECS

🔰
初心者おすすめ度
3/5
歴史改変の背景知識があるとより楽しめる
🩸
過激度
3/5
ロシア統治下の抑圧された暗い空気感
🧩
ミステリ度
4/5
国家の陰謀と一つの死体を結ぶ緻密な謎解き
⚡
一気読み度
3/5
緊迫した状況を丁寧に描く重厚な構成
🌟 作品独自の見どころ
✨
歴史改変警察小説
5/5
日露戦争敗戦後の東京を描く圧倒的な世界観
⚠️ ミスマッチ防止サイン こんな人には向かないかも

「架空の歴史設定や重厚な政治的背景の物語が苦手な方」

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📚 単行本
2,200 円(税込)
抵抗都市

抵抗都市

出版社
集英社
レーベル
-
発刊年月
2019年12月
ページ数
476 ページ
ISBN-13
9784087716900
📕 文庫本
1,155 円(税込)
抵抗都市

抵抗都市

出版社
集英社
レーベル
集英社文庫(日本)
発刊年月
2022年1月
ページ数
614 ページ
ISBN-13
9784087443370

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 264,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 8時間49分 時間をかけて大作を味わう
📚 単行本
🔖 476 ページ
/
⚖️ 約 524 g
🔎 今どき凶器以外に用途がなさそうな巨大灰皿ほどの重さ
📕 文庫本
🔖 614 ページ
/
⚖️ 約 338 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ
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