ドッペルゲンガーの銃
女子高生ミステリ作家の卵である灯里は、警察幹部である父と兄の権力を利用して数々の事件現場へ潜入する。密閉された蔵に忽然と現れた他殺死体、二つの地点で同時に発生した分身殺人、痕跡を一切残さずに空中を飛翔した犯人。奇想天外な三つの難事件に挑む、手練れのミステリ作家によるユーモアあふれる本格中篇集。
💡 おすすめポイント・見どころ
ユーモアと本格ミステリの妙味が完璧に調和した、極上の中篇集です!女子高生作家の灯里が特権を駆使して現場に潜り込むという設定のユニークさはもちろん、そこで展開される密室や分身殺人のトリックがとにかく見事の一言!軽妙な会話劇を楽しみながら、本格的な謎解きの醍醐味を存分に味わえる贅沢な一冊。